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クレジットカードでの納税方法

まなびのコラム

税金の話 第一回 国税クレジットカード納付

税金の話となれば、皆さん気になることは多くあると思いますが、このコラムでは、普段、私が異業種交流会等で、税金に関して、意外と知られていないと感じることを取り上げてご紹介したいと思っています。

第1回となる今回は、確定申告の時期でもありますので、税金の納付方法にひとつ、クレジットカード納付についてご紹介します。

世界的にキャッシュレス化が進んでいますが、2017年より、国の税金がクレジットカードで簡単に納付できるようになりました。皆さんが活用しているアマゾンや楽天などネットショッピングのクレジットカード決済と同じような手続きなので、月末の混んでいる銀行の窓口に並ぶ必要がありません。

クレジットカード納付によるメリットは、単に便利というだけではありません。

まず、事業を営んでいる方に有益なのが、実際のキャッシュアウトの時期を2ヶ月近く遅らせることができます。

国税は高額なこともあるので、事業の資金繰りの面では上手に活用できるのではないでしょうか。もちろん、カード会社と契約していれば、リボ払いや分割も可能です。

次のメリットとしては、クレジットカードでの支払いなので、ショッピングと同じくポイントが付与されます。但し、一部のカード会社では、納税でのポイント加算は対象外であったり、還元率が通常より少なくなるということもあるので、実際に納付する前に必ずカード会社の規定をご確認ください。

個人的に、このポイント付与に関しては大きなメリットだと感じております。なぜなら、例えば海外出張の多い貿易会社等の場合、税金をクレジットカードで納付し、ポイントを貯め、これをマイルに移行し、航空券をマイルで発券すれば大きな経費削減につながります。

一方、唯一と言っても良いデメリットですが、クレジットカード納付は、決済手数料がかかります。一般的に、クレジットカード会社への手数料は加盟店負担ですが、このケースでは、加盟店は国になるので、手数料を税金で賄うことはできず、納税者の負担となります。

気になる手数料は、納税額の0.82%となりますが、具体的には1万円の納税につき、82円(税込)というルールなので、納税額によって率は変動することになります。

では、結局のところ、得なのか損なのか、ずばり、ポイントの還元率が1%以上であり、かつ一度の納付が5万円以上であれば、

そのポイントを商品券に交換するなど、還元率の悪いポイントの交換をしない限り得となるはずです。

※50,001円の手数料は492円なので、492÷50,001≒0.98%≧0.82%

やはり、最も恩恵があるのは、マイルに交換することです。航空券を金額に換算すれば1%どころの還元率ではありません。

さらに、決済手数料は、会社や個人事業主にのみ関わる税金であれば、必要経費になるので、税効果を考えれば、もっと得をすることになります。

注意点としては、会社の税金を払って貯めたポイントで、個人的な消費をしてしまうと課税上の問題が生じてしまいます。例えば、会社の出張ではなく社長の個人的な家族旅行にマイルを使えば、社長の賞与として認定課税されてしまうことになります。

もっとも、ポイントは、利用することで初めて経済的利益となり、また、誰の名義のカードであっても納付することができるので、課税当局が各カードのポイントの利用状況まで追跡できるのかどうかは定かではありません。いずれにしても、上手に活用すれば、クレジットカード納付は、とても良い制度になるでしょう。

有限会社まるべり 代表取締役社長大津順二氏有限会社まるべり 代表取締役 社長 大津 順二氏前のページ

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